本サイトにはプロモーションが含まれます

動画編集は稼げない?やめとけ?【稼ぐのに必要な5つのこと】

ネット上では「動画編集は稼げない」「やめとけ」などの声を目にしますが、動画編集はまだまだ稼ぎやすい市場です。

動画編集がまだまだ稼ぎやすい理由
  • 動画編集市場は伸びているから
  • 動画編集は未経験から短期間で稼げるから

この記事では、動画編集が稼げないと言われる理由と、稼ぐために必要なことを解説していきます。

動画編集者として稼ぐために必要なこと
  • 作業をしているのではなく、価値を提供している意識を持つ
  • 動画制作全般のスキルを身につける
  • 営業力を身につける
  • マーケティング力を身につける
  • 専門分野を確立する
目次

動画編集が厳しい・オワコンと言われる理由

動画編集が厳しい・オワコンと言われる理由は、需要に対して供給が多いと思われているからです。

事実、動画編集の仕事は、PCとソフトがあれば誰でもできるので参入障壁が低く、結果として編集者(供給)が増えすぎるという構造があります。

たしかに、需要に対して供給が大きくなれば、1人あたりに配分される仕事・報酬は減らされるので、稼ぎにくい人が増えるのは間違いありません。

だからといって、オワコンと結論づけるのはあまりに乱暴です。

  • 稼げない英会話教師がいるから、英語教育の市場はオワコンなのか?
  • 稼げないサラリーマンがいるから、サラリーマンはオワコンなのか?

というと、決してそうではないはずです。

動画編集がまだまだ稼ぎやすい理由

以下2つの理由から、動画市場はまだまだ稼ぎやすい市場です。

  • 理由1:動画編集市場は伸びているから
  • 理由2:動画編集は未経験から短期間で稼げるから

理由1:動画編集市場は伸びているから

動画編集市場の規模は、今後も拡大すると予測されています。

たとえば、サイバーエージェントは、動画広告の市場規模が毎年1,000億円ずつ拡大してと予測しています。

動画市場の推移
引用元:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=25548

一方で、クラウドソーシング大手のクラウドワークスは、クラウドワークス内での動画制作発注者の数が2020年から急激に伸びていると発表しています。

動画市場の推移
 引用元:https://crowdworks.co.jp/news/0009792/

たしかに動画編集者の新規参入は増えていますが、市場もあわせて伸びているので、一般論から言えば十分に稼げる余地のある市場です。

理由2:動画編集は未経験から短期間で稼げるから

動画編集は未経験の人が短期間で稼げるスキルでもあります。

ココナラの動画編集案件を見ると、10分動画の編集で、6,000~20,000円くらいが相場です。

実際にネット上では、「未経験からの副業」でも、少しの努力で稼げているという声をよく見かけます。

初心者から始めて2ヶ月のスキルで、ここまで稼げる副業は多くはありません。

初心者のうちは、以下のツイートのように低単価で請け負ったとしても、実績を積んで徐々に単価を上げていけば、さらに稼げるようにもなっていきます。

つまり、動画編集市場で稼げないのは動画編集自体がオワコンなのではなく、単に稼げない人がオワコンなだけなのです。

動画編集を独学で勉強する方法

稼げる動画編集者に必要な5つのこと

稼げない動画編集者から脱却するためには、以下5つのことが必要です。

  • 作業をしているのではなく、価値を提供している意識を持つ
  • 動画制作全般のスキルを身につける
  • 営業力を身につける
  • マーケティング力を身につける
  • 専門分野を確立する

それぞれ詳細を見ていきましょう。

作業をしているのではなく、価値を提供している意識を持つ

動画編集者に限らず、稼げない人の特徴として、作業をするからお金をもらっていると考えている人です。

動画編集だと、10分の動画のカットやテロップ挿入という作業をすることによる対価が報酬だという意識です。

短期的にはこれでも問題ありませんが、このマインドで仕事をしていると遅かれ早かれオワコン編集者になります

大事なことは、動画編集を通じてどのような価値を顧客に提供しているか?と考えることです。

たとえば、顧客は「編集された動画」が欲しいのではなく、「編集された動画を使って、何か目的を達成したい」はずなのです。

その達成したい目的に貢献できることが重要であり、その目的に照らして最適な作業や提案をできることが価値なのです。

この意識を持つだけでも、稼げない動画編集者から一歩も二歩も先を行けるようになります。

動画制作全般のスキルも身につける

動画制作に必要なスキルは、多彩です。

動画編集領域だけでも、実写とアニメーションという領域があります。

また、編集以外では企画や撮影に関するスキルがあると、動画編集者から動画制作者として仕事を請け負えるようにもなっていきます。

最終的に、企業などから大口の動画制作案件を引き受けて、細かい編集作業を外注できるくらいの立場になれれば、仕事の単価をより大きくすることができます。

営業力を身につける

いくら高い価値が提供できるからといっても、自分の価値を知ってもらわなければ仕事をもらうことは難しいでしょう。

そうなると、必要なのは営業力です。

いきなり飛び込みで営業をするのは大変なので、まずはクラウドソーシングなどのマッチングサイトを使って、営業の実績を積み重ねていくのがよいでしょう。

以下、営業実績を積み上げるのにおすすめのサービスです。

クラウドワークスクラウドソーシングの大手です。プログラミングやWeb系だけでなく、資料作成やライティング能力などもお金に変換できます。
ランサーズクラウドワークスに並ぶクラウドソーシングTOP2の1つです。
クラウディア手数料の安さが魅力のクラウドソーシングです。
Bizseek成長途上のクラウドソーシングです。
ココナラスキルシェア最大手。自分のスキルやノウハウを商品として出品するサービスです。

マーケティング力を身につける

営業に加えて、マーケティングもできるようになると、さらに仕事の幅が広がります。

たとえば、クライアントに対して、以下のような提案ができるようになります。

提案例

「ターゲットの購買行動を考えると、●●のような編集にするとよいと思いますが、いかがでしょうか」

「この商品は、こういうターゲットに特化して売り込むことも考えられるので、■■のような編集にしようかと思っていますが、どうでしょうか」

このように顧客のことを考えて提案の質を上げることができれば、単価もその分だけ上げられますし、他の編集者に切り替えられるリスクも減らせます。

関連記事:初心者がWebマーケティングを独学で勉強する3つの方法【稼ぐ力を身につけよう】

専門分野を確立する

専門分野を確立することも価値を高める手段の1つです。

一言で動画編集と言っても、実写とアニメーションという違いもあります。

以下のツイートのように、テレビCM、映画、ミュージックビデオなどで、それぞれ要求されることは異なります。

編集の中でも得意分野を作っておくと、営業の際に強みとして前面に打ち出せます。

他には、動画以外の専門分野を持つこともプラスになります。

たとえば、工場勤務の経験があるなら、工場向け動画コンテンツの編集に強みを持たせられるかもしれません。

料理の経験があるなら、料理専門の動画で顧客を獲得する方法もあります。

重要なのは、単に「動画編集者」として売り出すのではなく、「●●に強い動画編集者」と売り出すことです。

ターゲット市場は狭くなりますが、その分だけ差別化できる(=単価を上げられる)可能性が高まります。

稼げる動画編集者になるためのスクール

稼げる動画編集者の特徴はわかったけど、自分がそうなれる自信がない。。。

このように思う人には、動画編集スクールがおすすめです。

50万円以上かかる本格的なスクールから、総額10万円以下で独り立ちまでサポートする安価な動画編集スクールまで、さまざまなタイプのスクールがあります。

ここでは、比較的手頃な受講料のスクールを4つ紹介します。

稼げる動画編集者になるためのスクール

MOOCRES(ムークリ):講師の丁寧なサポートを受けながら密度濃く学べるスクール

DMM WEBCAMP動画クリエイターコース:DMMグループのWeb・IT系スクールの動画編集講座。週2回メンターがサポート。

デジハク:講師がマンツーマンでサポートしてくれる動画編集講座。

デイトラ動画編集コース:総額10万円以下でスキルを習得できる動画編集講座

MOOCRES(ムークリ)

moocres ホームページ
運営会社キラメックス株式会社
学習形式週末オフライン(東京渋谷、大阪)、平日オンライン
※クラスによって受講場所が変わる場合もあります
価格(税込)クラスプラン(週1回):374,000円
マンツーマンプラン(週1回):594,000円
※分割払いも可能
※最大44,000円の割引あり
学習期間4ヶ月
カリキュラムAfter Effectsを使ったフルアニメーションの作成
Adobe Premiere proを使った映像編集
オリジナル映像の企画から作成
Premiere pro とAfter Effects をリンクさせた映像作成
営業活動のための自己PR方法
撮影やデザインに関する特別授業
プロモーション、トレーラー映像の作成
映像テンプレートの使用方法
案件の獲得から実践
サポートPCの実質無料レンタル
講師による対面直接指導
卒業後も質問無制限
対面直接指導
卒業コミュニティ内での制作案件紹介
生徒・卒業生限定の映像授業サービス
MOOCRES(ムークリ)の本社

MOOCRES(ムークリ)は、キラメックス株式会社が運営する動画クリエイタースクールです。

MOOCRES(ムークリ)は、受講生を最大6人に絞った少人数制で講師が1人1人を丁寧にフォローできる体制にしているので、わからないところや、難しいところから取り残されずに済みます。(マンツーマンプランだと、1対1での講義になります)

渋谷と大阪にそれぞれ校舎を持っていて、週末にオフラインで直接指導することがカリキュラムに盛り込まれています。

Zoomを使ってオンラインでも授業に参加できるので、地方や在宅で学習したい方でも受講可能です。

動画編集の技術はもちろん、撮影技術や案件の進め方、高単価な案件を受注するためのノウハウなど、動画クリエイターとして必要な知識が幅広く学べる学校でした!また少人数制なので、講師の方々や同じクラスの仲間たちとも良い関係を卒業後も築けています。

Googleマイビジネスより引用

こんな人におすすめ
  • 濃い密度の中で学びたい人
  • 短期間でプロとして独り立ちできるだけのスキルを身に着けたい人
  • 意識の高い仲間と一緒に学びたい人

\無料相談会実施中/

ムークリの評判・口コミは?

ヒューマンアカデミー

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP動画クリエイターコース
運営会社株式会社インフラトップ (DMM.com グループ)
学習形式オンライン
価格(税込)4週間:169,800円
8週間:224,800円
12週間:279,800円
16週間:334,800円
※各コースともに分割払いあり
学習期間4週間、8週間、12週間、16週間の4種類から選択可能
カリキュラムPremeire Pro
After Effect
構成書の理解
動画制作工程の実践
サポートマンツーマンのメンタリング
毎日のチャットサポート(15-23時まで)
早く学習が終了したら4週間単位で返金可能
無料転職・副業サポート

DMM WEBCAMP動画編集コースでは、Premeire ProやAfter Effectといった動画編集で最もよく使われるソフトを中心に動画制作・編集のテクニックを学んでいきます。

DMM WEBCAMPには、4週間単位での返金制度があるので、16週間コースで申し込んだものの、12週間で受講を完了した場合は、差額が返金される仕組みになっています。

こんな人におすすめ
  • メンターに手厚くサポートしてもらいたい人
  • 自分1人で勉強しているとすぐに挫折してしまう人
  • 早期受講終了に対する返金に魅力を感じる人

\無料相談実施中/

DMM WEBCAMPの評判・口コミ

デジハク

デジハクのトップページ
運営会社UNIT BASE株式会社
学習形式オンライン
価格(税込)デジハクコースMINI:128,000円
デジハクコースPRO:298,000円
※分割払いあり
学習期間デジハクコースMINI:30日(学習システムの利用は60日間)
デジハクコースPRO:180日(学習システムの利用は無期限)
カリキュラムAdobe Premiere Pro
デザイン基礎、Photoshop基礎
YouTube編集
アフターエフェクト(PROのみ)
サムネイル制作(PROのみ)

デジハクは、UNIT BASE株式会社が運営する、未経験者から動画編集を学ぶためのスクールです。

受講生に対しては、講師がマンツーマンでサポート、無制限で24時間可能なチャット質問のほか、面談、作品の添削、副業やキャリア相談など、全て個別に対応してくれるので、スキル習得スピードに自信がない人でも安心です。

10代~50代まで幅広い年齢層の受講生がいます。

卒業後も無期限で利用できるコミュニティがあり、そこで受講生同士が情報交換したり、イベントを企画したりできるようになっています。

こんな人におすすめ
  • 安価に動画編集スキルを身につけたい人
  • 素人がつまずくポイントをよく理解している講師に教えてもらいたい人
  • 年齢層が高くても動画編集に挑戦したい人
  • 卒業後もコミュニティで受講生同士の連携を図りたい人

\無料説明会開催中/

デジハクの評判・口コミ

デイトラ

デイトラ 動画制作コース
運営会社株式会社デイトラ
学習形式オンライン
価格(税込)79,800円
学習期間無期限(講座買い切り)
※メンターサポート期間は1年
カリキュラム基礎編(編集ソフトの基本的な使い方)
応用編(仕事で求められるレベルの技術)
サムネイル編(Photoshopを使ったサムネイル作成)
実務編(ポートフォリオの作成や価格の決め方)
サポートカリキュラム閲覧は無期限
メンターによる1年間のサポート
専用チャットコミュニティ

デイトラの動画編集コースは、基礎編、応用編、サムネイル編、実務編の4つに分かれています。

基礎編では、編集ソフトの基本的な使い方を、応用編では、仕事で求められる編集スキルを学びます。

サムネイル編で、Photoshopを使った魅力的なサムネイルの作り方を学び、実務編を通して、ポートフォリオの作成、価格の決め方、案件獲得、契約、編集、納品、請求書発行など、動画編集者として独り立ちしていくときに必要なことが習得できます。

メンターが講座購入から1年間サポートしてくれるので、わからないところや難しいところがあったときに安心です。

こんな人におすすめ
  • 受講料を安くおさえたい人
  • 完全独学では学習できない人
  • とはいえ、誰かが付きっきりでなくても自発的に学習できる人
  • メンターを効果的に利用できる人

▼公式サイト▼

デイトラの評判・口コミ

まとめ

以上、動画編集が稼げないと言われる理由と、稼げる動画編集者になるための方法でした。

ポイント
  • 動画編集が稼げないと言われる理由は、需要に対して供給が多いと思われているから。
  • しかし、市場が伸びていて、かつ短期間で稼げるようになる動画編集は、まだまだ稼ぎやすい。
  • 稼げる動画編集者になりたないなら、作業をしているのではなく価値を提供している意識を持つ、営業力を身につける、マーケティング力を身につける、専門分野を確立することが大事。
  • 1人でこれらの特徴を身につけられる自信がないなら、スクールで勉強するのも1つの手段である。
稼げる動画編集者になるためのスクール

MOOCRES(ムークリ):講師の丁寧なサポートを受けながら密度濃く学べるスクール

DMM WEBCAMP動画クリエイターコース:DMMグループのWeb・IT系スクールの動画編集講座。週2回メンターがサポート。

デジハク:講師がマンツーマンでサポートしてくれる動画編集講座。

デイトラ動画編集コース:総額10万円以下でスキルを習得できる動画編集講座

おすすめの動画編集スクールは?

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次