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未経験者がWebマーケティングの副業を始める方法【経験者が解説】

未経験者がWebマーケティングを始める方法として、以下4つのことが挙げられます。

未経験者がWebマーケティングで副業を始める方法
  1. リクルートエージェントマスメディアンなどを通じて、Webマーケティングができる会社に転職する
  2. Webマーケティングのスクールで学ぶ(マケキャン by DMM.comWannabe(ワナビー)アカデミーのような転職保証のついたスクールだと転職も可能に)
  3. 自分でブログやSNSを運用して実績を作る
  4. 学んだスキルをクラウドワークスココナラなどで早く売りに出す(最初はライティングから始めるのがおすすめ)

この記事では、こんな悩みを持っている方に向けて、未経験者がWebマーケティングの副業を始める方法について解説していきます。

目次

Webマーケティングの副業について知っておきたいこと

Webマーケティングの副業を始める前に知っておきたいことが2つあります。

  • 未経験でも始められる
  • 土日だけ、在宅でもできる

未経験でも始められる

Webマーケティングの副業は、Webマーケティング会社での勤務経験がなくても始められます。

事実、私はWebマーケティングの会社に勤めたことはありませんが、

ただし、全くの素人では厳しいので、会社以外のところでスキルを磨いておく必要があります。

まずは、独学で勉強を始めるところからスタートしましょう。

土日だけ、在宅でもできる

平日は本業があり、副業に使う時間がないという人も多いと思いますが、Webマーケターとしての副業は土日だけに限定することや、在宅に限定することも可能です。

クライアントが個人事業に近い小規模な会社だと、土日でも打ち合わせはしてくれますし、平日夜限定であることを伝えておけば、相手も時間を合わせてくれます。

また、チャットやメールだけでやりとりできる相手なら、曜日や時間に縛られることはほぼなくなります。

実際に、私の知り合いでサラリーマンをしながら副業でWeb広告を運用している人が何人かいますが、いずれも平日夜か土日に打ち合わせの対応をしています。

そのうちの1人は、1クライアントに対して、月に2回の打ち合わせ(1回1時間、オンライン)と、半日の設定業務で、月5万円をもらっています

時給にすると1万円くらいです。

Webマーケティングの副業:主な種類、単価、必要スキル

Webマーケティングで要求される主なスキルは、以下の3つです。

  • SEOマーケティング
  • 広告運用
  • SNSマーケティング

もちろん、これ以外にもありますが、まずはこの3つのうちのどれか、または複数を一定レベルにできるとよいでしょう。

SEOマーケティング

SEOとは、Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、簡単に言うと検索エンジン(主にGoogle)で上位表示させるためのテクニックです。

SEOには、キーワード選定スキル、競合調査スキル、ライティング能力など、さまざまな能力が要求されてきます。

初心者にとって最も取り組みやすいのはライティングですが、ライティングだけだと単価UPが難しいので、キーワード選定スキルや、競合調査スキルなどを磨くことで、より単価の高い案件を受注できるようになります。

SNS運用

SNSアカウントを運用して、見込み客(フォロワー)を集めるスキルです。

Twitter、Instagram、LineなどSNSごとに特徴があるので、どれか1つに特化してスキルを磨いてもよいでしょう。

Web広告運用

Web上に出す広告運用のスキルです。

Googleの検索結果の最上位にくる広告(リスティング広告)や、ヤフー広告、Youtube広告、FacebookやTwitterなどのSNS広告など、さまざまな広告媒体が存在しています。

それぞれの広告媒体によって、集客できる層や適した商品などが異なるので、適切な広告媒体を選定し運用するスキルが必要になります。

Webマーケティングの副業で稼げる金額

副業で稼げる金額は、人それぞれでかなり差異があります。

たとえば、Webライティングのような仕事だと、文字単価1円として週10,000文字書けば、1週間で1万円、1ヶ月で約4万円ほどの収入になります。

Web広告の運用代行だと、初期設定費用(5~20万円)に加えて代行手数料が収入になります。

運用金額の20%が手数料の相場なので、月50万円の広告を運用すると、1ヶ月で10万円が収入になります。

SEOや広告運用などを包括的にコンサルティングするようになると、1案件で10万円を超えてきますし、さらに販売する商品の企画や販売方法の企画をコンサルティングする領域まで広げれば、収入は1ヶ月で20万円にも30万円にもなっていきます。

副業の金額を上げるコツは、作業レベルの仕事を脱却して、クライアントに企画を提案し、より大きな売上・利益に貢献できるようにすることです。

大手クラウドソーシングのランサーズが出している案件ごとの単価が目安になるので、以下に掲載します。

Web・ITコンサルティング100,000~200,000円/案件
記事作成・Webライティング0.5~5円/文字

この他には、ココナラのマーケティング・Web集客のカテゴリーを見ると、どのような仕事がいくらで出品されているか、相場の参考になります。

未経験者のWebマーケティングの副業:始め方

全くの未経験のまま仕事を受注するのは難しいので、Webマーケティングの副業をするなら少しでもよいので実績を作るようにしましょう。

  • Webマーケティング会社に転職する
  • 自分でブログやSNSを運用して実績を作る
  • 学んだスキルを早く売りに出す

Webマーケティング会社に転職する

王道はWebマーケティングの会社に転職することです。

人手不足から未経験でもよいので採用したいという会社もあるので、そうした会社に入るのは1つの方法です。(ただし、この方法は一定の年齢を超えると難しくなります)

また、本業で獲得したスキルを副業で使うことを認めているWebマーケティングの会社も少なくありません

おすすめの転職エージェントとしては、以下の2つです。

リクルートエージェント転職エージェントの最大手です。今すぐに転職しない情報収集目的で登録する人も多くいます。
マスメディアンクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を支援しています。

いきなり転職エージェントに相談するのは、ハードルが高いな。。。

このように思う方は、お金はかかりますが、転職支援が充実しているWebマーケティングスクールで学ぶ方法もあります。

スクールでスキルを磨けば、副業にも使えますし、転職して実務経験を積めば、さらに稼げる可能性が増えていきます。

以下3つのスクールは、特に転職支援にも強いので、転職を目指すならおすすめです。

マケキャン by DMM.com
※無料カウンセリングあり
418,000円(3ヶ月)~:転職サポートが充実したスクールで、転職保証コースもあります。
デジプロ
※無料オンライン説明会あり
418,000円(3.5ヶ月):オフライン授業ができる校舎が全国にあるスクールで、講師から密度濃く教えてもらうことができます。
Wannabe(ワナビー)アカデミー
※無料相談会あり
363,000円(4-8ヶ月):1,000万円レベルのWeb広告を運用できる実務課題を経験でき、別途55,000円プラスで6ヶ月以内の転職を保証するオプションがあります。

受講料は安くないですが、転職と副業による収入アップができれば、2-3年で十分に元が取れる金額ではあります。

関連記事:転職支援が強いWebマーケティングスクール4選

自分でブログやSNSを運用して実績を作る

自分でブログを運営すると、実践的で総合的なWebマーケティングの力を養うことができます。

たとえば、下のグラフは、あるブログのアクセス推移です。

ブログアクセス推移の例

自分でブログを立ち上げられるようになると、このように集客した実績で、仕事を受注できるようになります。

実際に私が受注している1文字5円の仕事や、1記事3万円の単価をとれる仕事などは、ブログでの集客実績を認めてもらって注文してもらっています。

さらに、作ったブログから収益を上げる方法もあるので、うまくいくとブログ運営自体が副業になり、さらにその実績でクライアントから副業案件をとれるようにもなります。

ブログは年間2万円程度もあれば運営できるので、誰でも手軽に始めることができます。

個人でブログ運営をして月5万円程度を目指すなら、Withマーケのようなサブスク型の講座で勉強するのもおすすめです。

学んだスキルを早く売りに出す

少しでもスキルが身についたら、最初は安価でもよいので売りに出すことをおすすめします。

なぜなら、副業を軌道に乗せるためには、

スキルが身につかない ⇒ 仕事を受けられない ⇒ 実績を出せない ⇒ スキルが身につかない ⇒ 仕事が受けられない ⇒ ・・・

という悪循環からいち早く脱する必要があるからです。

ですので、少しでもスキルが身についたら、まず売りに出して実績を作り、その実績を積み上げることで、より稼げるようにしていくことが大事です。

たとえば、ライティングなら、最初はライティングの本を読みながら納品してもよいのです。

関連記事:未経験者が副業Webライターになる方法

初めて売りに出すなら、クラウドソーシングか、スキルシェアがおすすめです。

クラウドワークスクラウドソーシングの大手です。プログラミングやWeb系だけでなく、資料作成やライティング能力などもお金に変換できます。
ランサーズクラウドワークスに並ぶクラウドソーシングTOP2の1つです。
クラウディア手数料の安さが魅力のクラウドソーシングです。
Bizseek成長途上のクラウドソーシングです。
ココナラスキルシェア最大手。自分のスキルやノウハウを商品として出品するサービスです。

こうしたプラットフォームでコツを掴んだら、企業に直接営業をしてより高単価の仕事を取れるようにしていくとよいでしょう。

Webマーケティングの副業を成功させるためのポイント

Webマーケティングの副業で単価を上げるためのポイントは2つあります。

得意分野を伸ばす

Webマーケティングと一言でいっても、SEO、広告運用、SNS集客などさまざまなスキルがあります。

全てに精通している人もいますが、

「私はSNSはわからないけど、SEOならよくわかる。」

「SEOは素人だけど、広告運用なら経験豊富。」

といったある分野に特化した人でも副業はできます。

人によって合う領域と合わない領域があるので、得意分野を見つけて、そこを伸ばすようにしていきましょう。

ココナラのマーケティング・Web集客のカテゴリーを見て、「自分ならどういう仕事を出品できそうか?」、「その後はどのようなスキルを磨いていこうか?」と考えてみるのがよいでしょう。

Web×自分の専門分野を作って差別化を図る

Webマーケティングのスキルは、他の専門領分野と掛け合わせることで、差別化できて単価UPにつなげやすくなります。

私は、SEO集客やライティングで仕事を受注していますが、SEOもライティングもそこまで卓越したスキルを持っているとは思えません。

しかし、そこに専門分野の知見や経験を掛け合わせることで、1文字5円の仕事や、1記事3万円の単価をとれる仕事に結びつけています。

たとえば、人事×Webマーケティングとか、化粧品×Webマーケティングなどのように、専門分野の柱をWebマーケティング以外に作っておくとよいでしょう。

まとめ

以上、未経験者がWebマーケティングの副業を始める方法について解説しました。

ポイント
  • Webマーケティングの副業は、未経験でも始められる、土日だけ、在宅でもできる。
  • Webマーケティングの副業ができる主な領域は、SEOマーケティング、SNSマーケティング、Web広告運用。
  • 副業の始め方としては、Webマーケティング会社に転職する、自分でブログを運営する、学んだスキルを少しでも早く売りに出すなどがある。
  • 副業を成功させるポイントは、得意分野を伸ばすこと、Web×自分の専門分野を作って差別化を図ること。広く薄くよりも、分野に特化しているマーケターの方が重宝される。

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リクルートエージェント転職エージェントの最大手です。今すぐに転職しない情報収集目的で登録する人も多くいます。
マスメディアンクリエイティブ・マーケティング関連の専門誌を発行し60年以上の歴史を持つ「宣伝会議」のグループ会社です。広告・Web・マスコミ職種を専門に転職・就職を支援しています。

副業のスキルを磨け、転職支援にも強いWebマーケティングスクール

マケキャン by DMM.com
※無料カウンセリングあり
418,000円(3ヶ月)~:転職サポートが充実したスクールで、転職保証コースもあります。
デジプロ
※無料オンライン説明会あり
418,000円(3.5ヶ月):オフライン授業ができる校舎が全国にあるスクールで、講師から密度濃く教えてもらうことができます。
Wannabe(ワナビー)アカデミー
※無料相談会あり
363,000円(4-8ヶ月):1,000万円レベルのWeb広告を運用できる実務課題を経験でき、別途55,000円プラスで6ヶ月以内の転職を保証するオプションがあります。

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